Home » 管理会社変更

管理会社変更 

Pocket

マンション管理は「管理委託契約書」に則って行われています。

では、「管理委託契約書」が同じなら、どの管理会社が管理を行っても同じなのか?

ところが、そうではないのです。


私自身は、管理会社を安易に変更することに反対です。

なぜなら、管理会社を変更することによるリスクもあるからです。

分譲当初から管理を行っているのであれば、細かな情報も蓄積されているでしょう。

良い意味でも悪い意味でも隅から隅までわかっているはずです。

管理会社の変更によって、

「説明と違う」「こんなはずじゃなかったのに」と言った言葉を良く聞くのも事実です。

マンションの管理と言うのは、

点検項目や補修といった、数値化出来る部分と、人が行う、数値化出来ない部分が存在します。
例えば、

「月水金の午前10時~午後2時までの4時間の清掃(エントランス・廊下・屋外駐車場等)」

と、記載されていたとします。

確かに、時間で言えば4時間で、やる場所も決まっています。

しかし、廊下の隅のところをきっちりと清掃する人もいれば、

簡単に済ませる清掃員の方もいるでしょう。

清掃に限らず、人がする部分は往々にして、このような事情が存在するのです。
こういった事は、管理会社のフロント担当者が、

教育段階で清掃員にしっかりと教えているのか?

出来ていなければ、改善するように指示をしているのか?

といった、そういった対応をするだけで随分違ってくるものなのです。

しかし、以下のような内容に問題がある場合は、

根本的に問題があることも考えられますので、

管理会社の変更を検討する必要があるかもしれません。


1、フロント担当者の対応が悪い。
2、管理員の対応が悪い。
3、清掃員が来ているが綺麗でない。指摘しても改善されない。
4、未収金が滞留している。改善提案や対応経過の報告がない。
5、専有部分のトラブルは全く対応しない。
6、マンション管理適正化法に則っていない。
7、長期修繕計画の定期的な見直しが無い。
8、全ての工事を管理会社が請け負っている。
9、コールセンター等の24時間の緊急対応が無い。

こういった事は、

マンションが抱える「もうひとつのリスク」と考えられますので、

改善されないようであれば「管理会社の変更」を早急に検討する必要があるでしょう。

次のページ

ページトップへ戻る

アメブロ

SNS

リンク集

Sponsored by

Copyright(c) 2015 名古屋市マンション管理士事務所ライブプラス All Rights Reserved.