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大規模修繕工事とは? 


間違いだらけのマンション大規模修繕工事!

マンション管理組合の一大イベント。

それは、マンション管理組合の皆様だけではなく、管理会社にとっても一大イベント。

最近の管理費削減や修繕工事の薄利のために、売上計画に入れている管理会社もあるほど。



組合員の中に、建築や工事に明るい方がいれば別ですが、

金額の大きさはもとより、難解な言葉にわからないまま進んでしまいそうで…

と不安を抱える管理組合さまも多いと思います。



その結果、管理会社の思うがままに大規模修繕工事を行ってしまい、

「そんな金額で出来たの?」とか、「ここをもう少しグレードアップしておけば…」、

「工事は完了したけど、イマイチ不満がある」と言った話をよく聞きます。



すべての管理会社がダメだと言っているわけではありません。



分譲当初から管理している管理会社や、現在、管理している管理会社は、

日々の管理の中で、現在のマンションの状態をある程度知っています。

また、今までの補修や修繕の履歴も情報としてストックしてあります。



ただ…往々にして、管理会社が大規模修繕工事を行うと…





高いんです!





こればかりは、「管理の内容をよく知っているから」とか、

「当初から管理をしてもらっている」と言った事を差し引いても、

やはり適正価格で行ってもらう必要があります。



管理会社が大規模修繕工事を行うことのメリットはあります。

しかし、デメリットも多く存在します。



マンションも修繕積立金も、組合員の大事な財産です。

無駄に多くお金を払う必要はありません。



「間違いだらけのマンション大規模修繕工事」では、

知らないと損する事や、大規模修繕工事で注意しなければいけない点などを、

ご紹介したいと思います。



マンションにとって大規模修繕工事は一大イベント。

失敗の無い「大規模修繕工事」を成功させましょう。

大規模修繕工事とは?

新築から10年程度経ったマンションは、色々な所に要修理箇所が出てきます。



例えば、外壁に貼ってあるタイルも新築時にはしっかりと接着してありますが、

雨や風、夏の暑さや冬の寒さによって、少しずつ接着力が弱くなり、

酷い場合は、剥離する場合もあります。また、剥離しないまでも、

タイルが浮いている(接着していない状態)ことも、多く見られます。



さらに、こういった状態は、目視でわかりにくい場合も多く、

適切な診断が必要となります。



また、タイルの貼っていない壁の塗装や、

手すり等の鉄部の塗装も長年の汚れによりくすんでしまったり、

塗装がはげてしまったりしてきます。



さらに、コンクリートに大小さまざまなクラック(ひび割れ)が発生し、

さらにその中に雨水等が入り込んで、中の鉄筋を錆びさせてしまうこともあります。



特に屋上の防水等については、

多くのマンションで新築時から10年で保証が切れます。

防水については、トラブルが起こってからでは多額の補修費用もかかりますし、

居住者にとっても生活に支障をきたします。



こういった事は、竣工当時瑕疵が全く無くても、経年劣化により発生するものです。

建物は完成した直後から劣化が始まります。

その劣化は、放っておくとさらに酷くなり、より深刻な問題を引き起こします。



劣化するのは仕方のない事ですが、

酷くなる前に適切な補修をし、進行を食い止める事が必要です。



屋上等の防水保証が切れる時期をひとつの目安とし、

足場を組み、建物全体の要補修箇所を洗い出して行う工事の事を、

「大規模修繕工事」と呼んでいます。

次は「大規模修繕工事の必要性」

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